「さぬきのめざめ」とは

香川県では、平成8年から香川県農業試験場でオリジナル品種の開発がスタートしました。試験栽培を重ねた末、平成17年6月に品種登録されたのが「さぬきのめざめ」です。

他の品種に比べて、春の萌芽(芽覚め)が早いのが特徴で、厳寒である1月から収穫され始めます。また、収穫期間が長いのも特徴です。

味の良さと、キュッと締まった穂先を持つ見た目の美しさなどから、最高等級である秀クラスのものが多く収穫されています。

当農園について

瀬戸内海国立公園に位置し、なだらかな裾野の美しさから『さぬき富士』と称される飯野山の麓(西側)に農園があります。

当農園は、『さぬき富士』と一級河川土器川の間に位置し、さぬき富士からの豊富な伏流水(地下水)を利用し、香川県オリジナルブランド アスパラガス『さぬきのめざめ』を育てています。

95%が水分のアスパラガスは、水が命。当農園の『さぬきのめざめ』は、山と川の恵みにより、太さと長さに加え、繊細な甘みと歯ごたえ、柔らかさを手に入れました。